自動車救援士の仕事とは?
job in car rescuer
自動車救援士の仕事とは?
近年、自動車保険を筆頭に自動車メーカー・クレジットカードの付帯サービスとしてロードアシスタンスが広く普及し、活用される事が身近な事となってきました。そのようなサービスを提供するには、安全で適正なスキルを元にトラブルから復帰するスペシャリストが必要です。
自動車救援士はトラブルの現場に駆けつけ、困った方をお手伝いするスペシャリストとして活躍できます。
![](img/dri1.png)
自動車救援士の一日(例)
- 8:00
- 出社・朝礼
- 8:10
- 車両チェック・点検
- 急な呼び出しでも慌てないように、救援に向かう車両のチェックは大事な仕事です。
- 9:00
- 車両トラブルの連絡
- 自損事故での破損が原因で自動車が動かないとの連絡。現場へ向かいます。
- 9:30
- 事故車の積み込み
- 事故後のドライバーは動揺している方もいるので、まずは声をかけ安全を確保して、落ち着いてから話が聞けるようになりました。
まずはドライバーが動揺している状況から、安心していただくことを配慮しています。
- 12:00
- 昼休憩
- この日は12時に事務所に戻ったのでつかの間の休憩。事務所に居合わせた社長と気さくな会話でリラックス。
- 14:30
- 故障車の積み込み
- この日2度目の車両の移動。電気系統のトラブルで自走が不可能になってしまったとのこと。安全を確保しながら、ディーラーへ持ち込むことになりました。
- 17:30
- 退社
- 今日も無事に仕事が終わりました。
1日お疲れ様でした。
※基本は日勤ですが、24時間対応のロードサービスのため状況により早出・残業があります。
未経験でも安心の3つの理由!
-
1 教育指導について
自動車救援士の仕事は単純にレッカー車の運転だけでは無く、車両の積み下ろしからトラブルの対応法、クレーンの操作、安全点検など多岐にわたります。一度に勉強するのではなく、仕事の要領をつかみながら必要な技術を先輩から教えてもらえます。
-
2 勤務態勢について
4日働いて、休みをシフト制にして働いてもらっています。これは24時間体制を上手に業務分担するために考えられた、渡辺レッカー独自の働き方です。好きな日に休みがとりたい場合は、スタッフ間でお互いにスケジュールを調整しています。
-
3 年齢制限について
力仕事も必要な場面もありますが、要領を得られれば持っているスキルを武器に、長年働くことも可能です。また後輩育成も仕事のうちとなるので、後輩育成を糧に働いていただくことも可能です。資格取得でスキルを積み上げることも可能です。
よくある質問
- レッカー車運転の経験がないのですが大丈夫でしょうか?
- まず入社後は経験豊富な先輩から指導をしてもらえるので、未経験でもレッカー車での作業における基礎的なスキルを身につけることができます。
- 年齢とともに体力も衰えると思うので、将来続けられるか不安です。この点はいかがでしょうか?
- 力仕事も必要なときはありますが、現場をこなしていけば徐々にポイントを掴んで長く仕事を続けるためのノウハウが身につけられます。
- 職場の雰囲気はどうですか?
- 先輩・社長が温かく見守ってくれる、アットホームな職場です。仕事中は事故や故障などで緊張する場面もありますが、社内ではお互いに気遣いが見受けられます。
- プライベートも大切にしたいのですが、休みはとれますか?
- 先輩と相談の上、調整して休みを取っていただくことができます。オンとオフのメリハリを重視して働く方に、おすすめの環境です。